ケノンで本格的スキンケアを行う方法
ケノンには光による脱毛以外の機能も備えています。
今回はそんな機能についてまとめてみました。
▼ケノンでエステ!?スキンケアも可能!
ケノンはカートリッジを装着し変えることで、美顔器にもなります。
白くて楕円形であることが基本のカートリッジの中で唯一違う色をした、ピンク色のカートリッジを使用します。
カートリッジ名は「スキンケアカートリッジ」といいます。
スキンケアカートリッジはケノンのカートリッジの中で脱毛効果が一切存在しない異質な性質を持っています。
用いれば、ケノンをエステで行える「フォトフェイシャル」とほぼ同じくらいの高い効果を得られる美顔器として機能するのです。
ショット回数はレベル1だと20万発、レベル10だと42857発まで使用することが可能です。
スキンケアカートリッジは単独で購入することも可能ですが、ケノン購入時に一緒に購入した方が割引も効きますのでお得となります。
使用する予定がちょっとでもある場合は、ケノン初回購入時に一緒に買ってしまった方が良いです。
脱毛機の追加機能だと侮ることなかれ、です。
前述の通りケノンのスキンケアカートリッジを使用したフォトフェイシャルは非常に評判が良いものです。
口コミでも「ケノンを使い始めて肌がすべすべになった」「化粧のノリが違う」「ムダ毛も毛穴も目立たなくなった」「肌色が明るくなった」などとかなり高い評判が見られます。
その効果は本物である、と、ユーザーの声が一番に語っているようですね。
▼スキンケアカートリッジの使い方
それでは、スキンケアカートリッジの使用方法について、順を追って説明していきます。
1.ケノンにスキンケアカートリッジを装着して電源を入れる
まずはスキンケアカートリッジをケノンのハンドピースへと装着し、電源を入れましょう。
正しくハンドピースにカートリッジが装着されれば、ディスプレイに「スキンケアモード」と表示されてくれます。
2.照射レベルを調節する
肌に照射したい光のレベルを調節してください。
照射はまず低いレベルから行ってください。
特に顔などの皮膚が薄い場所への照射、及び毛の濃い場所やほくろ、シミのある場所に照射する場合は刺激が強くなったり、最悪火傷をしてしまう可能性もありますので、必ず低いレベルから照射を行うようにしましょう。
3.洗顔する
照射したい部分を洗います。
皮脂や化粧品、日焼け止めを落として、肌が綺麗なすっぴん状態での使用が効果を上げるコツです。
4.よく冷やす
光を照射したい部分を保冷剤や冷水を含ませたタオルなどでよく冷やしてください。
冷やす行為は火傷防止やケノンの効果向上のためにかなり重要な行為となります。
必ず行ってください。
5.顔に照射する場合は付属のゴーグルを使用する
顔に使用したい場合は、付属品のゴーグルを装備してください。
光によって目を傷めることを防ぎます。
6.照射したい部分にケノンを当てて光を照射する
フォトフェイシャルを行いたい部分へとケノンを当て、光を照射してください。
脱毛カートリッジのように痛みは感じることはあまりないと思われます。
7.よく冷やす
照射後も保冷剤や冷水を含ませたタオルでよく肌を冷やしてください。
8.保湿ケアを行う
照射を全て完了したなら、いつも使っている化粧水や乳液などで保湿ケアを行ってください。
以上となります。
かなり簡単に本格的フォトフェイシャルを行えるようですね。
▼スキンケア時の注意点
スキンケアカートリッジを使用する際に注意すべきことは以下の通りです。
【光のレベルは低レベルから徐々に上げていく】
ケノンのどのモードを使用する際でも同じですが、必ず低い照射レベルから上げてください。
特に肌の皮膚は薄く、弱いため、レベル10からいきなり照射することは避けましょう。
また、シミのある場所や黒子のある場所、日焼けなどがある場所は高いレベルで照射を行うと火傷をしてしまう可能性があります。
細心の注意を払って照射レベルを決めてください。
【最高の使用頻度は1週間に1度】
ケノン公式での使用ペースは2週間に1度となります。
最多でも1週間に1度としてください。
【顔脱毛後にすぐ使用してはいけない】
顔脱毛後は肌に大きく負担がかかっている状態です。
その直後にスキンケアカートリッジを用いた美顔機能を行うと、肌への負担がかなり大きくなってしまいます。
各種肌トラブルの原因となりかねませんので、顔脱毛後は1日以上間を空けてからスキンケアを行いましょう。
【重ね撃ちはNG】
同じ場所に何度も光を照射する「重ね撃ち」は厳禁です。
火傷などの各種肌トラブルの原因となりかねませんので、避けてください。
【効果の無い肌のお悩みもある】
ケノンの美顔効果はエステのフォトフェイシャル並みの効果を発揮するとはいえ、万能ではありません。
女性ホルモンの乱れで起こる「肝斑」や、「ほくろ」には効果がありませんので、これらにいくら光照射を行っても無駄となります。
その代わり、シミやそばかす、ほうれい線や毛穴には効果がありますので、それらにはどんどん使用しましょう。
▼まとめ
ケノンは脱毛するだけが能ではなく、カートリッジ次第では美顔効果ももたらすことが出来ます。
様々な肌トラブルに対応させることが可能ですので、スキンケアカートリッジはお肌の美容的トラブル改善のためにどんどん使用した方が良いでしょう。
ライター kanさん 20代 女性
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