子供に対してケノンを使用する際の注意点について
子供を持つ人の中には「子供が自分の毛を気にしている」ということもあるでしょう。
そんな時に子供にケノンを使っても良いものなのか、気になってくると思います。
今回は子供に対してのケノン使用について解説させていただきます。
▼子供にケノンを使っても良い?
まずは「子供にケノンを使用しても良いのか」ということです。
結論から言うと「公式では子供にケノン使用を推奨していない」です。
ケノンに付属してきている「安全上の注意」にも「子供や高齢者への使用」を行わないよう書かれています。
ですが、口コミの中には「子供と一緒に使っています」というものも散見されます。
よく考えれば、メーカーが推奨していなくてもユーザーはIラインやOラインにケノンを使用しているので、細心の注意を払えば使えなくも無いのでしょう。
つまり、ケノンを子供に使うのは「公式が推奨していない」ので「何が起こっても自己責任になる」ということになります。
そのことを重々承知の上で、十分な準備や注意をしてから使用しましょう。
子供にもそのことを伝えたうえで、ケノンの使用を進めて下さい。
▼子供にケノンを使用する際に注意したいこと
それでは、子供にケノンを使う場合の注意点を記述していきます。
・必ず保護者の監察下で使用する
ケノンを子供一人の際に使わせないようにしましょう。
子供は好奇心が旺盛で、「ダメ」と言ったことでも平気でやってしまいます。
「カートリッジを覗き込まない」「必ず肌を冷やして脱毛する」「脱毛したら日焼けクリームと保湿ケア」というような決まり事を守れず、重大な事故を起こしてしまう可能性があります。
なので、必ず親などの監督者と共に使用を行うようにしてください。
1工程ごとにしっかりと使い方を教え、子供が危ないことをしたら指導を行うことが大事です。
もし子供が一人で使ってトラブルを起こしても、あくまで自己責任となってしまいます。
不安なら脱毛処理などの工程もまとめて全て監督者が行いましょう。
また、ケノンを子供の手の届かない場所か見つからない場所に保管し、一人では絶対使えないようにすることも大事です。
・使用の際にはレベルを下げて
子供の肌は大人に比べてずっとデリケートです。
なので、トラブルを避けるために照射レベルは低めに設定してあげてください。
また、使用後外に出る際は日焼け止めなどの塗布もしっかりと行い、使用後のケアには手を抜かないようにしましょう。
夏場外に出ている子供に照射を行う際は特に注意です。
肌が日焼けしているなら尚更レベルは低めに設定し、必要ならば連射モードを設定することも考えてください。
・大人以上にルールを守る
前述の通り、子供の肌はデリケートなものです。
自分が使用した際大丈夫だったことでも、子供の肌では駄目だったりするものです。
なので、子供にケノンを使用する際は自分の時よりルールを徹底的に守るようにしてください。
例えば「保冷剤の使用は徹底し、冷やす時間も自分より長くする」とか、「黒子がある場所や日焼け肌への使用はいつも以上に慎重に」といった感じですね。
油断をせず、基本に忠実に、必要以上に注意をして使用するのがトラブルを防ぐコツです。
・中古品の使用は避ける
子供にケノンを使ってあげたい場合は、出来る限り最新バージョンのケノンを使用するようにしましょう。
中古品などで保証のないものを使用したり、現行バージョンよりも劣る性能のものを使用すると、子供に使用した際に重篤なトラブルを発生させる可能性があります。
下手をしたら劣悪な品や偽物などを掴まされてしまうこともあるでしょう。
新規で購入するなら、ちょっと高くても公式サイトで最新バージョンのケノンを購入した方が子供のためと言えます。
・根気よく使用する
成長期でありホルモンバランスもまだ整っていない子供に脱毛処理をしても、効果がはっきりと表れない場合があります。
むしろ効果はかなり薄いでしょう。
それでも根気よく続けていれば、毛を薄くしたり生えにくくすることは出来るようになっています。
1度や2度の脱毛で挫折せず、面倒くさがらず継続していくことが大事です。
▼まとめ
子供にケノンを使用することは公式としては非推奨です。
使用しても自己責任となり、万が一のトラブルが起こってしまっても保証されない場合があります。
なので使用する際は細心の注意を払い、いつも以上に神経質になって使用することが大事です。
子供に対してケノンの効果はあまり高くはありませんが、根気よく使用を続けていれば、若干悩みを解消してあげることは出来るでしょう。
ライター kanさん 20代 女性
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