ケノンから光が照射されなくなってしまった場合の対処法
ケノンは自分のタイミングでサクサクと脱毛が出来る機器です。
ですが、時折ケノンを肌に当ててスイッチを押しても反応せず、照射が行えない不具合が発生してしまうこともあります。
今回はそんな「ケノンの光が照射されない」不具合と対処法について説明させて頂きます。
▼ケノンから光が照射されない!?原因は?
ケノンを使用していると、たまにスイッチを押しても反応せず、光照射が行えない時があります。
その原因は
・安全装置が働いている
・本体の誤作動
・本体及びカートリッジの故障
の3つと言われています。
「安全装置が働いている」場合や「本体の誤作動」の場合は、ユーザー側が何らかの行動を起こす事によってケノンの不具合が治ることもあります。
以下にケノンの不具合改善のための対処法を一つずつ紹介していきます。
▼ケノンの光が照射されない不具合が発生した場合の対処法
それでは、ケノンの光が照射されなくなってしまった場合の対処法を説明してきます。
・平らで広い肌部分に照射してみる
指や膝など密着させにくい部分や、IラインやOラインなどの手が届きにくい部分などの脱毛中に光が出なくなった場合は、安全装置が働いていると考えられます。
ケノンはカートリッジに肌がしっかりと密着していないと、安全装置が働いて光が照射されないようになっています。
安全装置が働いてしまい、そのまま光照射が一時的に行えなくなってしまった場合は、一度太ももや腹などの面積が広く、カートリッジを肌に密着させやすい部位にケノンを使用してみましょう。
安全装置が解除されてまた使えるようになるでしょう。
また、ハンドピースを肌に強く押しあてることでケノンのカートリッジが肌を認識する場合があります。
しかし照射する面が肌に近すぎたり、肌に完全に触れてしまうと、照射した場所に火傷や赤みを発生させてしまうこともあります。
不具合の改善に使えますが、あまり推奨はされません。
奥の手としてお使いください。
・一度電源を切って再起動する
不具合の原因が内部基盤などに蓄積された電気であった場合に有効な対処法です。
どんな電化製品でも、長時間使い続けていると不具合が起きます。
そんな時は一度製品の電源を完全に切って、電源プラグをコンセントから抜き、しばらく待って電源を入れてみると改善することがあります。
不具合が起きた際は、一度電源を完全に落としてみましょう。
・カートリッジを装着しなおす
カートリッジをハンドピースにつけている筈が、ディスプレイに「カートリッジを取り付けてください」といった表示がされてしまった場合、カートリッジの接触が悪い場合があります。
カートリッジをハンドピースの奥まで差し込んでいるかどうかを確認してみてください。
また、何らかの原因で接触不良を起こしている場合もありますので、再びハンドピースにカートリッジを付けなおしてみてください。
・別のカートリッジを使用してみる
使っていたカートリッジから別のカートリッジに付け替えたときに反応しなくなってしまった場合は、付け替えたカートリッジに問題が発生している可能性があります。
使おうとしていたカートリッジから、また別のカートリッジに交換を行い、照射をしてみてください。
・ケノン本体のコードを確認してみる
電源コードやハンドピースのコードを確認してください。
これらのコード類にねじれがある場合、ハンドピースのスイッチを押しても反応しなくなってしまうことがあります。
コード類のねじれを改善し、改めて使用してみましょう。
▼どうしても光が照射されない場合は…?
上記対処法を試してみても光が照射されない場合は、本体の故障及びカートリッジの故障が疑われます。
速やかにケノンを購入した公式サイトに電話で問い合わせをした方が良いでしょう。
公式サイトの電話は平日にしか繋がらないので、注意してください。
また、修理を申し込みする際には
・納品書
・注文番号
・出荷番号
・ユーザーの名前(納品書などを紛失してしまった場合)
・電話番号(納品書などを紛失してしまった場合)
が必要となります。
これらの無い中古のケノンなどは公式サイトより修理を申し込むことが出来なくなってしまいます。
▼まとめ
ケノンは公式サイトにて「99.5%」故障せず使用されているとされているくらい故障の少ない美容機器です。
ですが、使用していると必ずどこかに不具合が発生します。
しかしすぐに故障であると断定せず、一度は上記対処法に則って事態の改善を図ってみましょう。
ライター kanさん 20代 女性
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