ケノンのお手入れ方法について
ケノンは使うと当然汚れてきます。
汚れてしまった状態で放置するのは本体の劣化に繋がりますし、放置した汚れは落ちにくくなってしまいます。
更に、もし売却を行う際にケノン本体が汚れていた場合、査定額の低下を招く他、最悪買取を拒否されることもあるのです。
そんなことにならないために、今回はケノン本体やカートリッジのお手入れ方法について説明させて頂きます。
▼ケノンの清掃について
ケノンの清掃部分は大きく分けて
・本体
・カートリッジ
の二か所となります。
特に肌に触れる機会が多いカートリッジは汚れやすいです。
定期的に清掃すると良いでしょう。
それでは、以下の項目より詳しい清掃方法について解説していきます。
▼ケノン本体の清掃
ケノンの本体及びハンドピースの清掃方法です。
カートリッジほど汚れたりはしないので、カートリッジより頻度は低めでも大丈夫です。
・使用するもの
無水アルコール(ケノンは防水加工されていませんので、水を使用してはいけません)
柔らかい布orティッシュペーパー
・清掃方法
1.電源を切る
まずはケノン本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。
電源プラグを入れたまま清掃をすると、故障や感電の原因となってしまいます。
2.無水アルコールを布やティッシュに含ませて本体を拭く
用意した無水アルコールをティッシュか布に含ませてから、本体やハンドピースを優しく拭いてください。
汚れが酷い場合は、多めにアルコールを含ませてあげると良いでしょう。
Ex.毛抜きの先も手入れする
毛抜きがついているケノンの場合は、毛抜きもチェックしてみてください。
時折毛抜きをした際のカスなどが付着していることがあります。
ピンセットの先端も軽く拭き取ってあげましょう。
以上で清掃の工程が終了です。
普段使っていてもあまり汚れる部分ではありませんが、毛抜きやハンドピースなど、肌に触れることがある部位はある程度清掃をしてあげると綺麗なまま使うことが可能です。
カートリッジほどではありませんが、定期的な清掃をおすすめします。
▼カートリッジの清掃
ケノンのカートリッジのお手入れ方法です。
熱で飛んだ皮脂汚れや焼けた毛のカス、空気中の埃などでかなり汚れやすい部品となっています。
カートリッジが汚れると脱毛効果に大きな影響が出るため、定期的どころか使用毎に清掃を行ってください。
・使用するもの
無水アルコール
布orティッシュペーパー
綿棒
アルコール配合のウェットティッシュ(あると便利)
・清掃方法
1.カートリッジを取り外す
ケノンのハンドピースからカートリッジを取り外してください。
つけたままよりも清掃がしやすくなります。
2.無水アルコールを布などに含ませる
用意した無水アルコールを布やティッシュ、綿棒に含ませます。
3.照射面を拭く
アルコールを含ませた綿棒やティッシュなどで照射面を優しく拭いてください。
強く拭くと照射面の破損を招く恐れがあります。
また、こびりついてしまった汚れはその部分を無水アルコールでふやかし、浮かせてから取るとよいでしょう。
4.カートリッジのプラスチック部分を拭く
プラスチック部分の汚れは、アルコールを含ませた布やティッシュで拭いてあげてください。
この際、アルコール配合のウェットティッシュを使用するとやりやすいでしょう。
5.よく乾かしてから保管
拭き上げたカートリッジは風通しの良い場所でよく乾かしてから保管してください。
以上で清掃工程が終了です。
カートリッジは汚れていると特にケノンの効能を阻害します。
なので、汚れが完全にこびりついてしまう前に清掃していく方が効率的であると言えるでしょう。
▼まとめ
ケノンの汚れは査定額の低下や品質の劣化を招く他、ケノンの効能自体を低下させてしまう可能性があります。
何より、汚れがこびりついたカートリッジなどは肌近くに当てるのも抵抗がありますよね。
汚れで面倒なことになる前に、カートリッジだけは使用するたびに必ず清掃を行いましょう。
ライター kanさん 20代 女性
『ケノンがご不要になりましたら当店の買取サービスをご利用下さい。』
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