ケノンの自動照射機能について
ケノンは基本的にハンドピースに備えられたボタンを押すことで光を照射します。
しかし、設定次第ではこの動作を省略する「自動照射」に設定することが可能です。
ここではケノンの自動照射機能とその活用法について説明させて頂きます。
▼ケノンの「自動照射」とは?
ケノンの「自動照射」とは、オプションモードで設定することが出来る機能です。
「ショットモード」というところで「自動」を選ぶと適用されます。
適用されると、ハンドピースのボタンを押さなくても、ハンドピースを肌に当てるだけで光を照射してくれるようになります。
照射前には「ピッピッピッピッ」と電子音が4回鳴り、5回目にして照射が行われます。
肌に押し当てるだけで照射を行ってくれ、いちいちボタンを押さなくても良いので、面倒が一つ減ります。
見えにくい場所への照射も若干楽になりますね。
連続ショットと違って1ショットの威力が下がらないというのも特徴の一つです。
しかし、反面自分のタイミングで光照射が行われませんので、痛がりだったりする人は心の準備が出来なかったりなど、拒否感があるかもしれません。
また、高出力の照射を行う際はタイムラグが長くなるという欠点があります。
更に照射の前後には当然アイシングが必要となりますので、完全自動で脱毛を進めるわけでもないのに注意をしてください。
▼自動照射に適した部位
ケノンはどのサイトを見ても、大体「手動」での操作が推奨されています。
自動はどうにもこうにも使えないような印象を受けてしまいますが、そんなことはありません。
自動照射には自動照射で向いている部位があります。
それは、「背中」「臀部」「腰部」「太腿の裏」などの手が届きにくい部位です。
これらの部位は見えにくい上、手が届きにくいので、ボタンを押すのにも一苦労となります。
体が硬い人なら猶更ですね。
ですが、ケノンの自動照射機能を使用すれば、肌に押し当てるだけで脱毛光の照射が行えるので、サクッと脱毛を進めることが出来ます。
上記部位は面積も広く、時間をかけていては体位の関係上体が痛くなりやすいため、サクッと脱毛が行えるのは大きな利点です。
逆に、自動照射に向かない部位は「VIOライン」「顔」などの精密な作業が必要な部分となります。
これらの部位はデリケートなのもあって、自動照射でサクサク脱毛するというのは難しいと言えるでしょう。
ですが、慣れてくるとVIOラインの皮膚が比較的厚い部分に関しては自動照射を使用するユーザーも居ますので、VIOラインは場合によってという感じでしょうか。
▼まとめ
ケノンの「自動照射」はサクッと時間を短縮して脱毛を行うための機能です。
腹などの面積が広い場所、背中などの見えにくい場所への照射に向いている機能ですので、是非とも使用してみてください。
ライター kanさん 20代 女性
『ケノンがご不要になりましたら当店の買取サービスをご利用下さい。』
創業10年目の合同会社スタビリティが責任を持って買取査定させていただきます。