ケノンの電源が入らなくなった場合の対処法
ケノンの故障確率はかなり低く、不具合なども起きにくいことで有名です。
ですが使っていれば稀に不具合が起きてしまうことがあります。
今回は、ケノンの電源が入らなくなった際、故障を疑う前に試してほしいことを記述していきます。
▼ケノンの電源オンまでの流れ
ケノンの電源を入れる手順は
1.本体裏側に電源コードを接続する
2.電源コード横の主電源スイッチを「-」に入れる
3.カートリッジをハンドピースに装着する
4.本体ディスプレイ近くにある電源スイッチを押してONにする
となります。
故障などが無ければこの手順で電源が入ります。
▼電源が入らない！？
以上の手順を踏んでも電源が入らない場合、一瞬故障を疑ってしまうユーザーも多いでしょう。
ですがちょっと待ってください。
もしかしたらユーザーの方で手順に見落としがあったり、不手際があったりなど、故障が原因でない不具合が起きている可能性があるのです。
以下にユーザー側で確認してほしいことを記述致しますので、一度調べてみることをおすすめします。
・電源コードは奥まで差し込まれているか
ケノン本体の裏側に、電源コードがしっかり差し込まれているかどうかを確認してみましょう。
ケノンの電源コードはやや硬くて差し込みにくいという特徴があるため、ユーザーがしっかり奥まで差し込めずに使用しようとしてしまうことがあります。
特に新品のケノンに当たってはその面が顕著となります。
電源コードをしっかりと差し込めずにケノンを使用すると、電源が入らない、及び電源が途中で落ちる原因となります。
電源コードは奥まで差し込んだことを確認してから主電源をONにしてあげてください。
・主電源スイッチは入っているか
電源コード横に備え付けられた主電源スイッチを確認してみましょう。
主電源スイッチが「-」の方に入っていれば主電源が入っていることになります、
逆に「〇」の方へと入っていた場合は主電源がOFFになっているということです。
電源コードをしっかりと繋いで、主電源スイッチを操作し、電源をONにしてください。
・延長コードを使用しているか
延長コードを使用していないでしょうか。
延長コードに異常があったり、古い延長コードを使用している場合、電源が入らなくなることがあります。
延長コードを使用せず、ケノンを直接コンセントに繋いで使用してみてください。
・どうしても治らないなら修理へ
以上のことを確認してみても、ケノンに電源が入らない場合はケノン本体及び電源コードに異常が発生している場合があります。
ケノン公式へ問い合わせて、修理を申し込んでみましょう。
▼まとめ
ケノンの電源関連は故障よりもユーザー側の不注意が原因であることが多々あります。
簡単に故障と決めつけず、一度上記対処法を試してみてください。
ライター kanさん 20代 女性
『ケノンがご不要になりましたら当店の買取サービスをご利用下さい。』
創業10年目の合同会社スタビリティが責任を持って買取査定させていただきます。
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